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!!!インターネット認証サービス(IAS)設定のインポート/エクスポート
IASの設定情報、設定のインポート/エクスポートの方法について紹介して行きます。
!!IASの設定について
IAS自身の設定は、Windows Server 2003では以下の場所に保存されている「ias.mdb」の中に記述されています。
"C:\WINDOWS\system32\ias"
!!設定のエクスポート
*全情報のエクスポート
次のコマンドを実行します。なお、">"以降の指定は、実際にエクスポートしたいパス、ファイル名を指定します。
"netsh aaaa show config > c:\xxxxx.txt"
*RADIUSクライアントのエクスポート
次のコマンドを実行します。なお、">"以降の指定は、実際にエクスポートしたいパス、ファイル名を指定します。
%computername%にしておくと、取得したコンピュータのホスト名でファイル名が保存できます。
netsh aaaa show clients > "C:\%computername%_client.txt"
!!設定のインポート
*全情報のインポート
次のコマンドを実行します。なお、"exec"以降の指定は、実際にインポートしたいパス、ファイル名を指定します。
"netsh exec c:\xxxxx.txt"
*RADIUSクライアントのインポート
次のコマンドを実行します。なお、"exec"以降の指定は、実際にインポートしたいパス、ファイル名を指定します。
netsh exec "C:\xxxxx.txt"
*RADIUSクライアントのエクスポート
次のコマンドを実行します。なお、">"以降の指定は、実際にエクスポートしたいパス、ファイル名を指定します。
%computername%にしておくと、取得したコンピュータのホスト名でファイル名が保存できます。
netsh aaaa show clients > "C:\%computername%_client.txt"