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Microsoft Update

Microsoft Update とは

概要

Microsoft Update とは、Windows Update、Office Update に次ぐ第三の Update サイトです。このサイトにアクセスすることで、Windows、Office、SQL Server、Exchange Server の更新プログラムをすべてインストールできます。

システム要件

Microsoft Update は誰でも使えるわけではありません。アクセスするためには次の OS を使用していなければなりません。

  • Windows 2000 Professional / Server / Advanced Server のうち、Service Pack 3 もしくは 4 を適用した環境
  • Windows XP Home Edition / Professional のすべての環境
  • Windows Server 2003, Standard Edition / Enterprise Edition のすべての環境

ただし、新しい Service Pack がリリースされた場合、一つ前の段階、すなわち古いバージョンの Service Pack もしくは Service Pack のあたっていない環境は、その 1 年後にサポートが打ち切られます。当然、サポートが打ち切られた Service Pack に対する最新の更新プログラムは提供されません。
また、正規ライセンスであるか否かの調査も行われます。海賊版を使用しているユーザーは、このサイトにアクセスできないかもしれません。

Microsoft Update にアクセスする

まずは、http://update.microsoft.com へアクセスし、Windows Update Version 6 のサイトを開きます。
必要に応じて ActiveX のインストールやソフトウェアのインストールが要求されますので、OK で答えます。このとき、再起動が必要になるかもしれません。

アクセスが成功すると、下のような画面が表示されます。

画面右下に「ニュース」という項目があります。
その中に、「Microsoft Update へアップグレードしてください。・・・」というリンクがあります。
Microsoft Update へアクセスするには、このリンクをクリックします。
実はこのリンク、http://update.microsoft.com/microsoftupdate/ へアクセスするだけですので、直接この URL へアクセスしても問題ないと思います。

すると、Welcome 画面が表示されます。

ここで「今すぐ開始」を選んでみましょう。

今度は「使用許諾契約を確認する」という仰々しいタイトルの画面が表示されます。

Windows にインストールされたソフトウェアは Windows の使用許諾契約に準拠します、というなんとも言えない内容の契約文面が書いてあるように見えますが・・・。
ここはぐっとこらえて「続行」します。

そうすると、今度は現在の自動更新サービスの状態が表示されます。

このコンピュータは「自動」が選択されていたので、緑色のマークが表示されています。「更新を自動的にダウンロードするが、インストールは手動で実行する」が選択されて居る場合は、黄色い警告のマークが表示され、「自動更新を無効にする」が選択されているなら赤色のマークが表示されるでしょう。
設定変更を行う場合は「設定変更」を選ぶことで (画面には表示されていませんが)、専用の設定画面に遷移します。

「更新プログラムの確認」を選択します。
すると、

画面が切り替わり、これでやっと Microsoft Update のサイトにアクセスできました。

Microsoft Update に関するその他機能

Microsoft Update に関するマイクロソフトのドキュメント

書いた人

2005 年 6 月 21 日 やまにょん作成
2005 年 6 月 22 日 やまにょん編集 (画像順序入れ替え・差し替え)
2005 年 6 月 27 日 やまにょん編集 (ドキュメントを追加)


最終更新時間:2005年06月27日 16時01分47秒